講師紹介

経験豊富な現役演奏家や一流講師陣が
”楽しいレッスン”をモットーに
親切にご指導いたします。

宮下 要(名誉学長)

ヴァイオリン

東京フィルハーモニー管弦楽団副コンサートマスター、群馬交響楽団コンサートマスター、読売日本交響楽団首席、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、同フィルハーモニーの楽団長等を歴任。多年にわたり、日本音楽界第一線で活躍。現在もソロ・室内楽分野で活躍する。
ソロリサイタルは12回開催、また今までに育てた弟子たちが、コンクールに入賞したり、一流オーケストラのメンバーとなって活躍している。
なお、ヴァイオリンの左手テクニックを正確に習得するための独自の手法を考案し、音程の良い演奏を可能にしている。それにより、プロ・アマチュアを問わず、指導を受ける生徒たちが正確な音程の演奏を手に入れている。

小林 千恵子 (アカデミー代表)

ヴァイオリン

国立音楽大学卒業、元東京交響楽団員。
現在、フィルハーモニア東京代表。オーケストラ活動のほか、テレビ、室内楽等で活躍後、宮下要前代表と1994年に新宿ミュージックアカデミーを開校。ヴァイオリン講師歴は30年を超える。
優しく丁寧な指導、一人ひとりの個性を見極めてのきめ細かな教え方は生徒たちに好評。

レッスン日(月曜日・火曜日・土曜日)

鈴木 靖子 

ピアノ・ソルフェージュ・声楽

国立音楽大学ピアノ科卒業、オーストラリアN.S.W.州立音楽院ディプロマコースに留学後、ヨーロッパ各地、アメリカ、カナダにて伴奏者としての研鑽を積む。
ジェフリー・パーソンズ、G.スゼー、D.ボールドウィンに師事。
1988年より18年間、フランス・ニース国際音楽夏期アカデミー声楽クラスの伴奏者兼ヴォーカルコーチを務める。以来、発声法コーチとして、初心者からプロの歌手にまで高い評価を受けている。青山学院女子短期大学子ども学科講師として30余年幼児教育にも携わる。
日本フォーレ協会、二期会フランス歌曲研究会、各会員。
NPO法人横浜シティオペラ理事。

レッスン日(金曜日)

早野 美登里 

ピアノ・ソルフェージュ・声楽

尚美学園研究科卒業。
ピアノ指導法を串戸功三郎氏、発声法をトミコ・ソッシィ氏、演奏法を指導者のセルジオ・ソッシィ氏に師事。
1997年より行われたマスタークラスオペラ・インターナショナルアーティストに毎年参加、ヨーロッパ各地の歌劇場にソリストとして出演。その際、オペラ演技を演出家ジャンパウロ・ゼンナーロ氏より学ぶ。東京プレイオペラ所属。
ピアノの指導は、特に児童への教え方に優れ、一人ひとりの個性を見つけ、伸ばしていくレッスンは、親にも喜ばれている。

レッスン日(火曜日・土曜日)

小林 妙子 

ヴァイオリン

東京音楽大学卒業。ハンガリー国立リスト音楽院修了。
第6回、第7回クラシック音楽コンクール奨励賞を受賞。宮下要、逢田清重、三戸泰雄、デネーシュ・コバーチ、中山朋子、藤村政芳の各氏に師事。東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団員。オーケストラの他に、ソロ、室内楽等、多方面に活躍している。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員。
ヴァイオリンソロのレッスンの他、アマチュアオーケストラ曲に特化したレッスンや、音楽的感覚をより深めるピアノ伴奏付のレッスンも好評を博している。

指導者としての生徒へのレッスンは、底抜けに楽しく、明るい笑いが絶えない。そして、音楽する喜びにあふれている。 


レッスン日(月曜日・木曜日)

大湾 久子 

ピアノ・ソルフェージュ・受験指導

武蔵野音楽大学卒業。ハンガリー国立リスト音楽院修了。
杵渕茂登子、吉池道子、バラージュ・ソコライ、ゼンプレーニ・コーネルの各氏に師事。また中内詢子氏に師事し、音楽的考察力を軸とした論文指導を受ける。
現在は室内楽を中心とした演奏活動や録音活動を行うほか、文筆活動も行っている。
在学中より後進の指導も積極的に行い、東京芸術大学、東京学芸大学、武蔵野音楽大学等、専門的な道に進んだ生徒たちがいる一方、音楽を生涯の友として楽しむ生徒も多い。
豊かな経験と、深い知識に裏付けされ、包容力にあふれたそのピアノ指導は、生徒に、音楽と触れるよろこびを倍加させ、忍耐と熱意を持続した生徒たちの見事な演奏に開花している。

レッスン日(水曜日・他)

関根 悠乎 

クラリネット・ピアノ・ソルフェージュ

国立音楽大学卒業。
4歳からピアノ、5歳からソルフェージュを始める。クラリネットを大橋幸夫、浜中浩一、二宮和子の各氏に、室内楽を黒崎功仁彦氏に師事。ソロ、室内楽、オーケストラなどで活躍中。NHK交響楽団、読売交響楽団メンバーとの共演多数。
著書に「オーケストラを読む本」、「吹奏楽ハンドブック」(いずれもヤマハ・ミュージックメディア発行、共著)がある。
また、2011年に超絶技巧をテーマとしたCD「関根悠乎クラリネット・ソロ」、2019年にクラリネットとハープの二重奏によるクラシック名曲集CD「Message」をリリースしている。ピアノ、ソルフェージュ、クラリネット指導歴25年以上。
明るく開放的な人柄を反映した指導は、「音楽するよろこびと成長」を同時進行させて、音楽界に若い人材を輩出している。

レッスン日(水曜日・他)

熊田 貴子 

ヴァイオリン

武蔵野音楽大学卒業後、渡米。
Oberlin Conservatory にて奨学金を得、Artist Diploma取得。
その後 Northwestern University にて奨学金を得、修士課程を1年で修了。ヴァイオリンを故福井巌、故山岡耕筰、佐々木茂生、深谷南海子、アルミタ・ヴェイモス、ローランド・ヴェイモス、室内楽を Pacifica Quartet 各氏に師事。
荻窪の音楽祭、最優秀賞受賞。国内外の音楽祭に多数参加。
ソロコンサートを始め、室内楽、オーケストラ、異分野とのコラボレーション等幅広く演奏活動を行っている。
専門学校、幼稚園、音楽道場(五嶋みどりの母、節子氏主催)音楽教室等で後進の指導を行っている。

レッスン日(金曜日・他)

保坂 喬子

ヴァイオリン・バロックヴァイオリン・室内楽

 

 桐朋学園大学音楽学部、トロッシンゲン国立音楽大学器楽科、室内楽科、古楽科、それぞれの修士課程を卒業。ザルツブルグ・モーツァルテウム大学古楽科修了。

ヴァイオリンを清水高師、加藤知子、石井志都子、ヴィンフリード・ラーデマッハーの各氏に、バロックヴァイオリンをアントン・シュテック、ミドリ・ザイラーの各氏に師事。

南西ドイツフィルハーモニー・コンスタンツの契約団員を経て2009年に芸術家ビザを取得。欧州内外の様々な団体や音楽祭に参加、出演し、初期バロック音楽から現代音楽まで、幅広い演奏活動を行う。2019年より活動拠点を日本に移し、首都圏のオーケストラや古楽団体に参加。欧州での演奏活動を続けると共に、台湾、韓国にも活躍の場を広げている。

指導者としてはドイツ在留中、約10年に渡り、延べ80人ほどの生徒を指導。室内楽やアンサンブルの指導にも力を入れ、ドイツ最大の学生音楽コンクールJugend musiziertにて、2009年より毎年、ソロ・室内楽部門において多くの一位入賞者・グループを輩出。

「長く楽しく続けられるレッスン」をモットーに、幅広いニーズに応えている。


レッスン日(水曜日・他)